リテールマーケティング部 宮林さんのインタビュー
インタビュー概要
02
リテールマーケティング部
宮林 さん
2021年入社
※記載内容は取材当時のものです。
様々なジャンルのIPコンテンツを活用し、全国に展開している巨大な流通プラットフォームを通じて、生活者(消費者)に体験価値を提供するビジネスに携われる点が大きな魅力です。
企画したキャンペーンや商品が世の中にリリースされるまでに長いと1年近くかかるものもあります。企画のリリースまでに多くの方が携わってくださり、数々の調整を経て、店頭に自身が手掛けた商品が並びます。実際に日常生活の中でその商品が展開されている瞬間に立ち会ったときや、SNSでお客様の嬉しい気持ちを表すコメントなどを見ることができた時に、大きな喜びとやりがいを感じます。
私が担当しているコンビニエンスストア以外にも、ファミリーレストランやドラッグストアなど身近な場所で、多くの生活者(消費者)の楽しみや喜びを創出することができる、魅力ある仕事だと思います。皆さんが、街中でふと見かけるキャンペーンや商品は、もしかしたらレッグスが手掛けたものかもしれません。
また、「人」もレッグスの魅力だと思います。
キャリア入社で新しい環境に飛び込むのに不安な気持ちもありましたが、そんな不安は消し飛ぶくらい温かい方が多い職場です。困ったときには何でも相談できるメンバーや上司に出会えたことは、入社して良かったと思うことの1つです。

これまでの経歴と働き方
キャリアで入社をして今年で3年目になり、大手コンビニエンスストアをクライアントとする部署に所属しています。
入社して約1年半はコンビニエンスストアで販売するIPコンテンツを活用した商品(物販)の企画営業を担当していました。店頭で販売する商品は、ラインナップや各商品の導入数も自ら設計をするため、なぜこの商品にするのか、この数量を導入するのかなど、自らの考えや判断の根拠が非常に重要となり、購買層の分析や数値の算出の仕方について学ぶことができました。
物販領域の企画営業を担当した後、プロモーション領域の企画営業に異動となり、現在はコンビニエンスストアで展開されるキャンペーンの企画提案などを担当しています。
これまで従事してきた見込み型の物販領域のビジネスとは異なり、受注型のプロモーション領域の仕事は初めての経験でした。クライアントの中にもマーケティング部門や商品部門など異なる部署があり、またその先にあるメーカーや版権元など、1つのキャンペーン案件でも関連する方が多数いらっしゃる中で、それぞれのニーズやビジネスの背景・座組みなどを把握することがとても大事だと感じています。当たり前のことではありますが、相手の立場で考えること・相手を理解することを第一に心掛けています。

大事にしているフィロソフィ
「当事者たれ」
レッグスが得意とするセールスプロモーションの一つが「IPコンテンツコラボレーション」だと考えます。クライアントの課題解決の手段として、キャラクターや著名人などのコンテンツを用いて、消費者に喜んでいただくキャンペーンです。コンテンツを活用したプロモーションは大きな話題にも繋がりますが、当然IPコンテンツを持つ版権元にも、守るべきIPコンテンツの世界観があり、大切にしている大勢のファンがいるわけで、クライアントとは重要視しているポイントが大きく違うため、案件の進行は一筋縄ではいきません。
クライアントと版権元の双方が合意でき、Win-Winの関係となるポイントを探しながら、どうすれば消費者に喜んでもらえるかを検討し、施策を組み立てる必要があります。
また、企画を組み立てる際は、独自性だけではなく、実現性を考慮しなければなりません。採算性はあるか、品質に問題はないか、スケジュールは問題ないかなど、細かなことを社内外のメンバーと議論を重ねます。
難しい調整が多々ありますが、企画が始まった際、消費者の喜びの声が聞こえると、レッグスで仕事をすることのやりがいや魅力を強く感じます。
新しい仲間にひとこと
新しい環境に飛び込むことは勇気が必要だと思います。しかし、新しい会社で目指したいこと、やりたいことなどポジティブな強い気持ちがあれば、新しい環境でも継続して頑張ることができます。時には困難もありますが、応援してくれる温かい仲間がたくさんいますし、思いがあれば実現できることがたくさんあります。強い気持ちや熱意を持った新しい仲間が増えてくれたら嬉しいです。
