LEGSは、顧客に喜ばれるモノづくり
という視点に立ち、
ニーズに適合したサービスを提供できるよう、
最適なサプライチェーンを選択・構築しています。
顧客のニーズは、 品質(Quality)、
価格(Cost)、納期(Delivery)、
サービス(Service)の4つによって表わされ、
この『QCDS』を最大化することこそが、
LEGSにおける生産・品質・調達管理機能
の使命と考えています。
POINT01
トラブルを防ぐ
「仕組み」
POINT02
多岐に渡る
商材の専門人材
POINT03
ノウハウの
データベース化
POINT04
パートナー企業との
連携
POINT05
現地品質管理
専門会社
(LEGS深圳)
POINT 01
LEGSが顧客に提供する商品の種類は多岐に渡ります。縫製品、印刷物、樹脂成形品、陶磁器や食品など様々ですが、トラブルを防ぐには、それぞれの商品に応じた広い知識と豊富な経験(知見)が必要となります。知見が不足した場合、問題発見が遅れ、トラブルとなり、結果として有形無形の損失が生じることになります。
属人化を防ぎつつ、知見を蓄積し、皆がそれを使えるようにするにはどうすればいいのか・・・。
LEGSでは案件進捗のプロセスを徹底して可視化(見える化)するようにしています。プロセス毎(工場監査、PPS※1、PS※2、外部試験、AQL※3、抜き取り検査等)の予実管理を実施し、サプライチェーンの各所において起こりうる様々なトラブルを未然に防いでいます。
POINT 02
「仕組み」は、作られたあとに、正しく運用されなければすぐに止まってしまいます。また、想定されていなかった新しい商材や難易度の高い商材においては、より高度な「仕組み」の運用を行う必要があります。
そのため、「仕組み」を運用するメンバーを常に育成し知見の向上を図らなければなりません。LEGSでは多岐に渡る商材に対して、縫製、成型、印刷、検品等、あらゆる分野の専門の人材によって「仕組み」を管理・運用し、「仕組み」自体のPDCAを回し続けています。
POINT 03
「仕組み」によって蓄積された知識、経験のノウハウは全てデータ化されており、知見の標準化のベースとなっています。データベースの種類も工場、商品、価格、消費者クレーム、トラブル等多岐に渡っており、『QCDS』を最大化する為の大切な資産となっています。
POINT 04
LEGSは多岐に渡る顧客のニーズに対応するため、現時点ではいわゆるファブレス企業のかたちをとっています。そのため、工場や商社などの社外の企業とモノづくりを進めており、実績と信頼関係に基づいた少数精鋭の協力会社と密接なパートナー関係が築かれてきました。
パートナー企業にはLEGSの「考え方」や「仕組み」に対する共通の理解があり、品質や納期の安定だけでなく、効率化も進みます。また、現在10社以上のパートナー企業がLEGSに常駐しており、常に密接なコミュニケーションが図れる状態を確保しています。
(なお、LEGSではパートナー企業を募集しております。ご興味のある企業様は こちら をご覧ください。)
LEGSは、社会的にも厳しい審査基準で知られる「ソニー・グリーンパートナー認証」に加え、「ISO9001(品質マネジメント)」の認証を取得しています。品質に対して企業として社会的に高い水準を維持し続ける為に、これらの認証を活用しています。